2025年03月03日 17:46更新
桃の節句に合わせ、上越市立東本町保育園でひな祭りが開かれました。
ひな祭りに参加したのは、すべての園児61人です。
ホールに集まったあと、ひな祭りが子どもの健康と成長を願って始まったこと、ひなあられやちらしずしを食べて祝うことを学びました。
「たのしいひなまつり」を元気に歌ったあと、ゲームに挑戦しました。ひなあられに見立てたカラーボールをお盆にのせ、職員が扮したおひなさまに届けます。
また三人官女や五人囃子のカードに合わせ、同じ人数を集めるゲームも楽しみました。
園児たちは1か月ほど前から紙コップや折り紙などでひな人形を作り、この日を待っていました。
園児らは「楽しかった」「ワクワクした」と喜んでいたほか、「着物を着てお姫様になりたい」といった声も聞かれました。
3日は雪が降り、冬の寒さが戻りましたが、ホールには元気な声が響き園児はひと足早い春の訪れを楽しんでいました。
保育園ではおやつにひなあられが振る舞われました。
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