2017年11月26日 14:30更新
鮭漁の最盛期を迎えている上越市の名立川で鮭のつかみどり大会が開かれた。
名立川の鮭のつかみどり大会は名立観光協会と名立川さけ漁業生産組合が共同で毎年開いていて今年で34回目。
名立川の鮭漁は今年も今月の20日頃から、来月の10日頃にかけて最盛期を迎えている。
漁業関係者によると、今年の名立川の鮭は例年の8割ほどの漁獲量で、特に卵を持ったメスが多いということです。
今朝、名立川の河口で行われた鮭のつかみどり大会には、親子連れなど約200人が参加して特設のプールに放された鮭をつかみ取りした。
参加した親子は、「すごいちから。」「楽しかった。」と話していた。
つかみどりが終わると、参加者には温かい鮭汁がふるまわれ川で冷えた体を温めていた。
名立観光協会の畑 虎夫会長は「時化の多い時期だが天気でよかった。お客さんに喜んでもらえてよかったです」と話していた。
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