2025年02月04日 10:00更新

小中学生や高校生などが企画したスポーツや工作の体験教室などを楽しむイベント「こうみんかんキッズフェスタ」が2月1日（土）、上越市春日新田にあるカルチャーセンターで開かれました。

このイベントはカルチャーセンターを幅広い世代に利用してもらおうと、地元の住民などで作る実行委員会が初めて開きました。実行委員会には地元の小中学生や高校生合わせて4人が加わり、内容を一緒に考えてきました。

会場では「うごく」をテーマにしたボッチャなど、「つくる・あそぶ」をテーマにした紙ヒコーキづくりやカルタなどの昔遊びをする11の企画が用意され、家族連れなどおよそ300人が訪れ、世代を超えた交流を楽しみました。

このブースは「大谷翔平をめざせ！」と題し、野球のバッティングやピッチングなどを体験します。

担当したのは実行委員の上越市立城西中学校2年生、塚田豪太さんです。野球部に所属している経験を生かして考えました。当日は上越市立直江津東中学校の野球部が、ボランティアで協力しました。

参加者（小学5年生）　
「難しかった。またちょっとやってみたい」

実行委員 城西中学校2年　塚田豪太さん
「地域のために何ができるかと考えたときに、今回の実行委員なら貢献できると思って参加。子どもたちがたくさん来て野球を知ってくれて体験もしてくれる。うれしい」