2024年12月19日 16:10更新
上越市下門前にあるリージョンプラザ上越の魅力を発信し、多くの人に足を運んでもらおうと上越市立有田小学校の4年生が19日(木)イベントを開きました。
有田小学校の4年生104人は、総合学習でリージョンプラザ上越で働く人たちの仕事やコンサートホールの仕組みなどについて学んできました。学習を通して施設は平日の利用者が少ないことを知り、地域の人たちにもっと足を運んでもらおうと自分たちでイベントを開くことを考えました。
児童
「利用者を増やして利用者に笑顔になってもらいたい」
児童はリージョンプラザ上越の入口通路やインドアスタジアムを使って、訪れた人が楽しめるように輪投げや射的、おみくじを用意したほか、ジョギングしながらクイズに答えるスタンプラリーを企画しました。
児童は1か月ほど前から週に2、3時間使って準備を進めてきました。
ゲームを楽しんだ人に配る景品のしおりや塗り絵、スタンプラリーのスタンプは手作りです。
児童
「参加者も楽しそうだったのでこっちも嬉しい」
イベントでは、上越科学館の館長とコラボレーションして、ドライアイスを使った科学実験も披露しました。
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