2024年12月06日 11:50更新
新潟県は6日(金)、海上を中心に風が非常に強く吹き、海ではしける所があるでしょう。また、7日(土)にかけて断続的に雨が降り続き、大雨となる所がある見込みです。大気の状態が非常に不安定な状態が続くため、局地的に積乱雲が発達し、雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合には、大雨警報を発表する地域を拡大する可能性があります。
6日は日本海の低気圧が日本の東へ進み、次第に冬型の気圧配置となるでしょう。7日にかけて北陸地方の上空およそ5500メートルには氷点下27度以下の寒気が流れ込む見込みます。このため、これまでの雨や能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
<雨の予想>
6日(金)正午から7日(土)正午までに予想される24時間降水量(多い所で)
下越 80ミリ
中越 80ミリ
上越 80ミリ
佐渡 40ミリ
<波の予想>
6日(金)に予想される波の高さ
下越 6メートル
中越 4メートル
上越 4メートル
佐渡 6メートル
新潟地方気象台 午前11時30分発表
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