2024年11月26日 11:00更新
妙高市の魅力を発信しようと活動している県立新井高校の「MYO(みょう)高校部」が、オリジナルの缶バッジを作り、23日(土)から上越妙高駅の「さくら百嘉店」などでカプセルトイを販売しました。
これがMYO高校部がカプセルトイ(ガチャガチャ)で販売を始めた缶バッジです。
バッジのデザインはメンバーが考案した妙高の㏚キャラクター、学生服姿の「高希」と「有妙」のほか、高山のはね馬や笹ずし、温泉などをイメージしたもので全部で16種類あります。
新井高校「MYO(みょう)高校部」は「妙高の良さを活かして自分たちでできること」に取り組もうと、今年1月から2年生の10人が活動を始めました。
これまで市内の名所などを巡りながら㏚キャラクターを考案し、8月の「あらいまつり」でお披露目しました。今回はこのキャラクターを形に残そうと缶バッジ3000個を作りました。
県異業種交流センターの地域活性化補助金獲得事業 「マネーの龍」で 獲得した補助金を使い、商品化や販売には、妙高市の山﨑建設が手掛ける土産品事業「ニイガタスーベニアクラブ」と連携しました。
この日は完成した缶バッジをカプセルに詰め、上越妙高駅の「さくら百嘉店」にカプセルトイを設置しました。
MYO高校部 岡田七海 部長
「私たちが1月から作ってきた、考えてきたのもがみなさんの手に渡すことができる形になったのでうれしい」
MYO高校部 坂井水樹さん
「使い方は人それぞれだと思うけど、地元の人には妙高を離れても『また来たい』と思ってもらえるきっかけにしてほしい。妙高市に遊びに来てくれた人は地元に帰って『また妙高市に行きたい』と思ってほしい。だから自分の見える位置につけて欲しいと思う」
缶バッジのカプセルトイは2つ入りで1500個限定、1回500円です。設置場所は上越妙高駅構内の「さくら百嘉店」と上越市本城町にある歴史博物館のニイガタスーベニアクラブショップです。
MYO高校部の一期生の活動はこれが最後になるということです。バッジの売上金の一部は活動費に還元されることになっていて、2期生以降の活動に充てられるということです。
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