2024年11月22日 17:15更新
上越市立国府小学校で伝統の相撲大会が22日(金)に開かれ全校児童が熱戦を繰り広げました。
相撲大会には全校児童314人が参加し学年ごとに東西に分かれて取り組みをしました。四股名は児童自らが考えたものです。
国府小学校の相撲大会は1959年、創立85周年の記念事業として始まり今年で66回目になります。相撲を通して体を動す楽しさを知ってもらい、礼儀作法を身に着けてもらうことがねらいです。
児童は大会に向けて体育で稽古したり上越市相撲協会から作法など指導を受けてきました。
大会の最後には代表児童が四股踏みを披露し、気合の入った取り組みをみせました。
児童
「友達と対戦だった。本気で頑張った」
児童
「勝てるかどうかわからなかった。良い勝負が出来た。勝てて良かった。相撲は1人だけではできない。相手に敬意を払うことが大事だと思った」
児童
「1番勉強になったのはあいさつをして礼儀正しくすること。(伝統を)下級生が引き継いでほしい」
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