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上越地区中学校駅伝大会 女子は新井中学校が2連覇!

2024年10月10日 18:12更新

上越地区の中学生が出場する学校対抗の駅伝大会が10日(木)妙高市で行われ、女子の部では妙高市立新井中学校が2連覇を達成しました。

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大会には上越市、妙高市、糸魚川市など42校から、男子32チーム、女子18チームが出場しました。このうち女子の部は5区間12.4キロのコースでたすきをつなぎます。

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去年優勝した新井中学校は連覇を狙います。ランナー5人のうち4人は、去年の優勝に貢献した2、3年生です。8年前の平成28年に新井中学校がマークした大会記録の更新に挑みました。

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1区は新井の池田理紗選手(2年)が、先頭を走る中郷のエース 杉山愛理選手(1年)に大きく引き離されます。その後食らいつくも首位との差は1分ほど開き、2位でたすきをつなぎます。

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新井の追い上げはここから始まりました。2区の石田心優選手(2年)が徐々に差を縮め、中継地点直前についに逆転。1位に躍り出ます。

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3区は中郷との一騎打ちに。前に出たのは新井の北川夢彩選手(3年)でした。

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新井は首位をキープしてたすきを4区へ。竹内絢菜選手(2年)は区間1位のタイムで独走し、たすきを5区のキャプテン 相浦依莉紗選手(3年)へ託します。相浦選手は安定した走りを見せ、大会記録には及ばなかったものの、去年のタイム48分28秒を1分以上上回る47分16秒で2連覇を達成しました。

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2区 石田心優選手
「とてもうれしい。越せると思わなかったが、前が見えてみんなにつなごうと思い頑張った」

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5区 相浦依莉紗選手
「みんなが前だけを見て走ったから勝てた。夏場は涼しい場所で走り込み、大会前はコースを何度も走って攻略法を考えた。(オリンピックに出場した先輩)小海遥さんがいた時代(平成28年)の大会記録を目指し、みんなで声をかけ合ってきた成果が出たと思う」

2位は、3分半ほど遅れて中郷でした。Still1010_00001 (2)

 

この大会で男女ともに上位9チームが、来月8日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われる県大会に出場します。新井中学校は去年の5位を上回る3位入賞で北信越大会への出場を目指します。

5区 相浦依莉紗選手
「一から練習して、県大会に向けてみんなで気持ちを高めていきたい」

※ご覧の記事は、2024年10月10日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

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