2017年11月12日 13:31更新
柿崎区の上越市立上下浜小学校で12日、文化祭が行われた。児童は保護者や地域住民を前に、学んだことを発表した。
上下浜小学校では文化祭で学習発表の場が設けられ、児童は学年ごとに学んだことを発表するほか、合唱や合奏を披露している。この日は学校の体育館に保護者や地域住民約300人を前に、児童は4月からの半年間で学んだことを堂々と発表した。
このうち2年生は生活科の授業で夏にトマトやキュウリ、スイカを育てたことを絵を見せながら説明した。現在はダイコンを栽培していることを劇と音楽で表現した。
2年生の児童は「緊張したけど、上手に出来た。ピアニカを弾くところをがんばった。100点満点の出来。」と話している。毎年文化祭に訪れているという男性は「子どもの数が少なくなってきているが、地域みんなで応援してくれるのはありがたい」と話し、1年生の子どもを持つ母親は「初めてだったが、元気が良く、セリフを覚えてすごいと思った」と子どもの成長を感じていた。
会場ではこのほか、児童がつくった作品のほか、地域住民などがつくった作品も展示され、展示コーナーはにぎわっていた。
※2017年11月13日のニュースLiNKで放送
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