2024年09月25日 18:32更新
国体の名前で親しまれてきた「国民体育大会」が今年から国民スポーツ大会として来月5日佐賀県で開催されます。大会を前に上越市から出場する選手を応援するための壮行会が25日(水)に上越市役所で開かれ、中川市長が選手を激励しました。
上越市から「国民スポーツ大会」に出場する選手は19人です。また同じく来月26日から佐賀県で開かれる全国障がい者スポーツ大会には選手3人が出場します。
中川市長
「いいコンディションで最高のパフォーマンスをしてほしい。新潟県代表として上越市代表として頑張ってきてほしい」
続いて選手を代表して卓球の少年男子の部に出場する直江津東中学校3年の吉田蒼さんが決意表明をしました。
直江津東中学校 吉田蒼さん
「県の代表として新潟県の皆さん、上越市の皆さんに勇気と感動を与えられるように自覚と責任を持って戦い抜くことを誓います」
吉田さんは今年7月、中国で行われた国際大会で日本代表として15歳以下の男子団体に出場して優勝するなど活躍しました。国民スポーツ大会は初めてです。
直江津東中学校 吉田蒼さん
「はじめての国民スポーツ大会なので楽しみたい。まずは予選を勝ち抜いてから最終的には優勝できるように頑張りたい」
また相撲成年男子の部には上越市スポーツ協会所属で海洋高校相撲部のコーチ、寺尾拓真さん24歳が出場します。国民スポーツ大会には去年、初めて出場し4位の入賞でした。
相撲成年男子の部 寺尾拓真さん
「海洋高校出身の大の里が今場所で大関昇進を決めた。私たちアマチュアの選手も勇気を与えられるような相撲を取りたい」
国民スポーツ大会は来月5日から15日まで全国障がい者スポーツ大会は来月26日から28日までいずれも佐賀県で開かれます。
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