2024年09月15日 14:50更新
妙高市在住の50代男性が14日(土)に特殊詐欺被害にあい、電子マネー210万円相当をだまし取られたことがわかりました。警察は特殊詐欺事件として捜査を進めています。
妙高警察署によりますと、きのう14日、男性がパソコンで動画を見終えた後、画面に「ウイルスに感染しています」と警告メッセージと電話番号が表示されました。男性がこの番号に電話をすると、片言の日本語を話す外国人風の男の声で「あなたのパソコンが感染したウイルスを削除しています」と、電子マネーが必要と指示され、8回にわたって複数のコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入して番号を伝え、合計で210万円をだまし取られたということです。
男性は、最後の振り込みをする前に「詐欺なのでは」と思い、親族に電話し、親族が警察に通報して詐欺だとわかりました。
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