2024年08月27日 11:48更新
26日(月)午後、上越市直江津港沖の海上でプレジャーボートのプロペラに漂流ロープが絡まって航行不能になり、上越市在住の50代男性1人が上越海上保安署によって救助されました。
上越海上保安署によりますと、26日午前5時ごろ、釣りをするために上越市在住の50代男性1人がプレジャーボート(長さ約7.6、幅約2.4メートル)に乗り、直江津港付近のマリナーから出港しました。上越市鳥が首岬沖で釣りを開始し、午後1時ごろ釣りを止めて帰港するため航行を開始した直後、ドンという衝撃を受けて停船。確認すると、プロペラに漂流ロープが絡んだことがわかりました。
復旧が難しいことから、男性は午後1時44分に118番通報をして救助を要請しました。
通報を受けた上越海上保安署は巡視艇たつぎりを出動させ、曳航救助を開始。午後5時過ぎに救助を完了しました。
船に乗っていた男性にけがや体調不良はなかったということです。
なお、船のプロペラに絡まったロープは、マリーナへ陸揚げ後に撤去する予定だということです。
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