2024年08月26日 12:34更新
戦国武将、上杉謙信の遺徳を偲ぶ「謙信公祭」が上越市の春日地区で24日(土)と25日(日)に行われました。去年、猛暑の影響で中止となったメイン行事「出陣行列」が2年ぶりに行われ、謙信役を新潟市出身のアーティスト、越乃リュウさんが務めました。
謙信公祭はことしで99回目を迎えました。去年、猛暑の影響で「出陣行列」が中止になりましたが、今年は予定通りに行われました。
重さ1トンの神輿を担ぐ神輿渡御 約300人が参加
24日の「出陣行列」には気温が30度を超える中、県内外から280人が参加し、上杉軍と武田軍に分かれて山麓線を練り歩きました。
今年の謙信役は新潟市出身で元宝塚歌劇団月組組長でアーティストの越乃リュウさんが務めました。
また25日(日)は、水鉄砲で勝敗を競う「水合戦」が初めて行われました。参加者は30人ずつ上杉軍と武田軍に分かれて戦いました。
謙信公祭の狼煙上げや水合戦、ステージイベントなどのようすは、来月15日からの特別番組で2週間にわたって放送します。ぜひご覧ください。
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