2024年07月31日 13:00更新
「夏の交通事故防止運動」最終日の31日(水)、道の駅あらいで妙高地区交通安全協会のメンバーなどがドライバーに安全運転を呼びかけました。
交通事故防止を呼びかけたのは、妙高地区交通安全協会新井支部のメンバーなど15人です。
夏の交通事故防止運動は「さわやかな 気持ちでゆずる 夏の道」をテーマに、横断歩行者の交通事故防止、疲労運転の防止、飲酒運転の根絶に重点を置いています。
協会では、運動にあわせて毎年この時期、道の駅などでドライバーにチラシを配って事故防止を呼びかけています。特にこの時期は暑さや疲労によるドライバーの注意力低下による事故が増える傾向にあります。
高齢者のドライバー
「老人だから不必要なスピードを出さないようにしている」
妙高警察署によりますと、去年の7月と8月の2か月間に管内で発生した人身事故は7件でした。今年7月に入ってからは1件の人身事故が発生しています。
妙高地域交通安全協会新井支部 髙橋武文 支部長
「お互いにゆずりあって安全運転を心がけようとお願いしている。この夏は事故がないように安全運転を心がけてもらいたい。歩行者も左右の確認して、手を上げるところは意思表示して渡るようにしてほしい」
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