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【プレゼント】「日本が見たドニ|ドニの見た日本」県立近代美術館で8月27日(火)から開催!

2024年08月11日 18:00更新

長岡市にある新潟県立近代美術館で企画展「日本が見たドニ|ドニの見た日本」が、8月27日(火)から10月20日(日)まで開催されます。上越妙高タウン情報では、招待券をペア5組10名様にプレゼントします。詳しくは下記をご覧ください。4「日本が見たドニ|ドニの見た日本」チラシ・ポスター画像モーリス・ドニ(1870-1943)は19世紀末のフランス パリで日本美術に傾倒し、前衛グループ「ナビ派」(ヘブライ語で「預言者」の意)の中心メンバーとして活躍した画家です。後に仲間と設立した画塾「アカデミー・ランソン」では多くの日本人留学生が学び、コレクターの手でドニの作品が日本にもたらされました。清澄な画風で長く親しまれているドニの画業を国内の名品を通して展観します。

2ピエール・ボナール《子供と猫》1906頃_愛知県美術館ピエール・ボナール《子供と猫》1906頃 愛知県美術館

ドニと日本の美術がどのように関わってきたのか、同じ時代にパリにいた日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝が目にしたであろう初期作品から、ドニに学んだ留学生たちの作品、早くから来日して日本で展示された作品を振り返ることで辿ります。
本展は、ナビ派の収集で知られる県立近代美術館と日本洋画研究に力を入れている福岡県の久留米市美術館との共同企画です。2会場のみの開催で、モーリス・ドニと日本に焦点を当てた展覧会は国内で初めてとなります。

3モーリス・ドニ《ベンガル虎_バッカス祭》1920年_新潟県立近代美術館・万代島美術館 (1)モーリス・ドニ《ベンガル虎 バッカス祭》1920年 新潟県立近代美術館・万代島美術館

本展では、新潟県所蔵の『ベンガル虎 バッカス祭』が展示されます。この作品は、ジュネーブの毛皮店から壁画制作の注文を受けたドニが酒神バッカスを称える宴を描いたものです。フランスからスイス、さらにアメリカに渡るうちに惜しくも切断されてしまいますが、2001年に新潟県の所蔵となりました。この作品と同構図の油彩作品である、石橋財団アーティゾン美術館の作品『バッカス祭』も展示されます。こちらは描かれて間もない、1920年代に日本人コレクターによって日本にもたらされました。数奇な運命を辿った2点が並ぶ貴重な機会となります。

会期中は、講演会や美術鑑賞講座、映画鑑賞会、学芸員によるギャラリートークの関連イベント開催されます。また、声の大きさを気にせず鑑賞することができる「おしゃべりタイム」が親子ふれあいデーに実施されます。詳しくは県立近代美術館のホームページをご覧ください。


 

【読者プレゼント】

「日本が見たドニ|ドニの見た日本」
招待券 5組10名様

■応募条件 
 上越妙高タウン情報  会員登録者
 ※無料会員登録はこちら↓↓
 https://www.joetsu.ne.jp/form/

■応募方法
 下記、応募フォームより必要事項をご明記の上、ご応募下さい。
 応募フォームはこちら
 申込締切 8月19日(月)
※当選者へのチケット発送は8
月21日(水)頃の予定です。

 

「日本が見たドニ|ドニの見た日本」
■会期:8月27日(火)~ 10月20日(日)
■時間:9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
■場所:新潟県立近代美術館(長岡市千秋3-278-14)
■休館日:9月2日(月)・9日(月)・17日(火)・24日(火)・30日(月)、10月7日(月)・15日(火)   
■観覧料:当日券 一般1500円 / 大学・高校生1000円 / 中学生以下無料
 ※前売券はありません。
■県立近代美術館 HP:https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/
■問い合せ:TEL 0258-28-4111(新潟県立近代美術館)

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