2017年11月02日 11:00更新
日本酒の出来栄えを評価する関東信越国税局酒類鑑評会の表彰式が1日に行われ、上越市大潟区の竹田酒造店の「かたふね」が、純米酒の部で最上位の「最優秀賞」を受賞した。また上越市と妙高市の蔵元の多数の銘柄が、優秀賞に選ばれた。
鑑評会は酒類の品質評価を通じて酒造技術の進歩・発展を促し、品質向上を図るために実施している。今回で88回目の開催。新潟県を含めた6県で造られた日本酒が対象。吟醸酒」「純米吟醸酒」「純米酒」の3部門制に208の製造場から計441点の出品があり、上越妙高の銘柄が多数入賞した。
【吟醸酒の部】
優秀賞
鮎正宗 杜氏:上石修治
君の井 杜氏:早津宏
雪中梅 杜氏:村山俊郎
妙高山 杜氏:平田正行
【純米吟醸酒の部】
優秀賞
かたふね 杜氏:小林義男
【純米酒の部】
最優秀賞
かたふね 杜氏:小林義男
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.