2024年06月25日 16:19更新
お世話になっている人たちに感謝の気持ちを伝えようと、上越市立東頸中学校の生徒が地元の事業所などに花と手書きのメッセージカードを手渡しました。 花とメッセージカードを届けたのは、東頸中学校の全校生徒96人です。花はニチニチソウで生徒が今月6日学校の花壇に苗を植え、水やりなどをして育ててきました。それを鉢に移し替え、24日(月)に地元の事業16か所や近所の人たちに届けました。花には感謝の気持ちを込めた手書きのメッセージが添えられています。ここは大島区唯一のスーパーです。
生徒は「いつも移動販売ご苦労様です」と、感謝の気持ちを伝えながら花を渡しました。
生徒
「大島区に一つしかない。欠かせない存在。買い物に来た人が見える位置に置いてほしい」
受け取ったスーパー
「うれしい。感謝されてなにより」
大島区総合事務所にも花を届けました。
生徒
「感謝の思いを花に込めることができた。花を見た人が少しでも元気になってもらえたらうれしい」
大島区総合事務所
「選んでもらえてなにより。一番見てもらえる受付に置く。学校行事にも呼んでいただけるので参加していきたいし、大島区の行事にも参加してもらえるとうれしい」この取り組みは元々、旧浦川原中学校が職場体験のお礼として始めました。この春、東頸中学校になり1年生や安塚区、大島区から通う生徒にとって初めてで、行先は生徒自身が決めたということです。
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