2024年06月07日 17:37更新
女子ソフトボールの「ニトリJD.リーグ」の上越ラウンドが、8日と9日に高田城址公園野球場で行われます。7日(金)は上越市を第2のホームとして活動している「太陽誘電ソルフィーユ」の選手が球場入りし、最終調整をしました。
「太陽誘電ソルフィーユ」は群馬県が本拠地ですが、「新潟太陽誘電」がある上越市を第2のホームとして活動しています。上越ラウンドには「太陽誘電ソルフィーユ」を含む4チームが出場し、2日間で4試合を戦います。
試合を前に7日は各チームが公式練習に臨みました。「太陽誘電ソルフィーユ」の選手もボールのバウンドや風向きによる打球の伸び具合などを確かめていました。
現在、リーグ戦は日程の半分が終わり、太陽誘電ソルフィーユはここまで16試合中4勝12敗、東地区の8チーム中6位です。上越ラウンドは今年3年目で、太陽誘電ソルフィーユは去年初めて1勝しました。今年は初の2勝を目指していて、リーグ戦後半の巻き返しを狙います。
山路典子監督
「上越は第2のホームということでたくさんの観客に来てもらえる。自分たちの一番良い姿を見て元気になってもらえればうれしい」
太陽誘電ソルフィーユは8日はSGホールディングスと、9日はシオノギと対戦します。時間はいずれも午後1時半からです。
山路監督は「相手は上位チーム。守備でも攻撃でも自分たちのリズムは作りにくい。それでも粘り強く自分たちらしさを出せれば良い。皆さんの声援を力に変えていきます」と意気込んでいました。
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