2024年06月07日 17:57更新

上越市寺町にある矢代農園で8日（土）からサクランボ狩りが始まります。

矢代農園では1500平方メートルの畑におよそ400本のサクランボの木が植えられています。

9種類のサクランボを育てているうち、およそ8割が「佐藤錦」です。佐藤錦は甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。糖度は日増しに上がり、現在は17～19。日が当たると甘味が増します。成熟したサクランボは色が濃く、艶が出るということです。

佐藤錦のほか、粒の大きい「ナポレオン」も旬を迎えます。

上越市で唯一サクランボ狩り体験ができる矢代農園には、毎年県内外から多くの人が来園しリピーターもいます。

矢代農園  木之内克也さん
「今年もサクランボの時期になりました。屋根をかけてあるので雨でも もぎとりは可能。毎年楽しみにしているお客様お待ちしています」

矢代農園のサクランボ狩りは8日（土）から23日（日）までの土日に行われます。時間は9時から午後4時までです。入園料は１人30分500円です。もぎ取りした分は100グラム600円で買取りになります。