2024年05月24日 14:33更新
第1回上越水彩画交流展が24日(金)から3日間上越市市民プラザで開かれています。
上越水彩画交流展は、上越市内の4か所で講師を務める古川政雄さんの生徒の作品展です。2019年からの構想で、コロナ禍を経て初めて開かれました。
会場には生徒など17人の作品が並び、上越市や妙高市の風景を描いたものなど36点が展示されています。
役目を終えた舟屋
上の写真は、安澤晋さんの「役目を終えた舟屋」です。地元の大潟区にあった舟屋を繊細に描きました。
安澤晋さん
「大潟区の自宅の裏にある海岸通りに朽ちかけている舟屋があった。見た人が心に残ることを感じ取ってもらえれば」
冬(2023/1)
上の写真は、久保田セツ子さんの「冬(2023/1)」です。子どもたちが雪の中歩く様子を描きました。
久保田セツ子さん
「雪が楽しいものというイメージ。元気がもらえるような温かい絵を描いた。絵を描いていても自分も癒される」
第1回上越水彩画交流展は5月26日(日)まで上越市市民プラザで開かれています。
第1回上越水彩画交流展 古川政雄 会長
「それぞれの個性を生かした絵。色とりどりの絵があるのでぜひ来てもらいたい」
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