2024年05月08日 11:55更新
上越市寺町3丁目の認定こども園「明照幼稚園」の園児が、妙高市で活動する画家の野口佳代さんと一緒に、幅4メートルの巨大な紙に大きな絵を描きました。
絵を描いたのは年長園児23人です。テーマは「大きな木に見たこともない花を描こう」です。
園児は縦およそ2.4メートル、横4メートルの巨大な紙に、赤や黄色など10色の水彩絵の具を使い、手や足に塗ってスタンプを押すようにしたり、スポンジを使って自由に花を描いていきました。
「手形が楽しかった。黄色や紫色を塗った」
この企画を提案したのは、妙高市在住の画家で刺繍作家の野口佳代さんです。
明照幼稚園が去年創立50年を迎え、園からサクラなど、花の絵を描いてほしいと頼まれたのがきっかけで、今回園児と一緒に描くことになりました。
画家・刺しゅう作家 野口佳代さん
「ことばで表現できないことを絵で表現することが大事。気持ちの扉を開けてほしい。みんなで大きな絵を描いた。めちゃくちゃ良かった」
園によりますと完成した絵は園内のステージに飾るということです。
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