2024年04月27日 13:00更新
ハウスで栽培されたトマトの収穫が上越市上五貫野にある久保田農園で始まりました。
久保田農園では50年ほど前からトマトを栽培しています。ハウス15棟にはトマトの木が1万5000本ありことしの収穫が今週から始まりました。
収穫しているのは甘みのある「桃太郎ネクスト」と酸味のある「みそら64」の2種類です。2月にハウスの中に苗木を植え育ててきました。収穫は先月寒かった日が続いた影響で例年より1週間遅れとなりました。
久保田喜隆さんによりますと栽培にはミネラルを含んだ地下水を利用しているためトマトには甘みがのり例年通りおいしくなったということです。
久保田農園 久保田喜隆さん
「久保田農園のトマトは糖度だけではなく酸味が強いとみなさんから言ってもらっている。今年も味が非常に良い。おいしいトマトは皮に照りがあること。ヘタが元気なものが新鮮。トマトの筋がくっきりしているものがおいしい」
収穫は5月後半から6月にかけて最盛期を迎え収穫量は1日、およそ2トンを見込んでいます。収穫は7月まで続きます。久保田農園のトマトは上越市の農産物直売所、「あるるん畑」や市内のスーパーで買うことができます。
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