2024年04月19日 09:38更新
16日(火)に関川支流の白田切川で水の白濁が確認され、環境基準値を超える水銀が検出されたこと受けて県が状況を監視しています。18日(木)は採水した5地点で濁りの軽減が確認されました。また環境基準値0.0005㎎/Lを超える水銀が検出されたのは、白田切川のみで、ほかの4地点では検出されませんでした。
県環境対策課によりますと、白田切川は火山由来の水銀が存在する妙高山を源流といています。白田切川では過去にも水銀が検出されており、雪解けや大雨の際に関川が白濁することがあるということです。
県では引き続き、白田切川と関川の状況を監視していきます。