2024年03月11日 16:18更新

上越高校の写真部が、妙高市の美しい冬景色を多くの人に発信しようと写真展を高田郵便局で開いています。　

雪を巻き上げて走る鉄道に

雪が降り積もる橋

これらの作品はいずれも上越高校写真部の1、2年生が妙高市で撮影した作品です。

上越高校写真部は、これまで上越地域で活動する写真愛好家グループ「写真家族」と一緒に作品展示をしてきましたが、今回はじめて部単独で写真展を開きました。

部長　浅野蓮さん 
「（写真家族と）同じ場所に展示比べてしまう。（自分たちの作品）印象に残らない。上越高校 写真部だけの写真を見てほしい。活動についてもちょっとずつ知ってもらえたらうれしい」

作品は今年1月から2月にかけて信越大橋や関川関所跡、関山神社などを訪れて、デジタル一眼レフカメラやスマートフォンで撮影した雪景色の9点です。

開催にあたり写真部は、学生を対象にした妙高市のまちづくり事業Myoko夢チャレンジに応募し、その補助金で額などを購入しました。

この写真は1年生 髙木侑紗さんの作品「雪のち晴れ」です。

1年生 髙木侑紗さん
「天気がよかった。青空と雪が一緒に写るように心がけた。青と白のコントラストに注目してほしい」

部長 浅野蓮さん 
「（妙高）雪質が違う。サラサラしている。遊びに行きたいな、見てみたいなと思ってもらえるとうれしい」

写真展は3月18日（月）まで高田郵便局で開かれています。