2024年02月06日 15:38更新
ジュニアアイスホッケーの北信越・東海大会が3日(土)、4日(日)にリージョンプラザ上越で行われ、上越市の上越ハリケーンズを含む県の選抜チームが準優勝し、全国大会への出場を決めました。
北信越・東海大会小学生高学年の部には、新潟県選抜チームなど6つの県が出場しました。上越ハリケーンズからは5人が出場しています。
シードの新潟は初戦の準決勝で静岡と対戦しました。この試合で勝てば全国大会への出場が決まります。新潟は青と白のユニフォーム、静岡は水色です。
試合は序盤、新潟のキャプテンで10番の上越ハリケーンズ、郷堀開がパックを一気に前線へ運び、ゴールに迫りますが、惜しくも得点にはつながりませんでした。
この試合、先制したのは静岡でした。パスをつなげられシュートを許します。
新潟はここから反撃に出ます。ゴール前でパックを押し込み同点に追いつきます。
さらに第2ピリオド、新潟が追加点を奪い逆転します。新潟はこのあと1点を加え、3対1で決勝にコマを進めました。
決勝では愛知県と対戦。ペースをつかめず0対8で敗れました。新潟は準優勝で、2年連続全国大会への出場を決めました。
新潟県選抜チーム 伊藤息さん(ゴールキーパー・上越ハリケーンズ)
「パックを見て体を動かせたので良かった。強いチームでも負けないように練習からしっかりやりたい」
新潟県選抜チーム 郷堀開さん(キャプテン・上越ハリケーンズ)
「今年6年生で最後なので、このメンバーで全国に行けてうれしい。パスのレシーブやシュートで課題があったので、そこを重点的に練習したい。(全国大会)まずは1回戦で勝利」
新潟県選抜チーム 石黒勇人 監督
「(全国大会)守備を見直して少ない失点で1つでも勝ちたい」
全国大会は3月26日から29日まで長野県軽井沢町で行われます。
なお、JCVでは新潟県選抜チームの準決勝、決勝の模様を後日123チャンネルで放送します。放送は2月20日(火)から26日(月)まで、毎日午前10時からです。
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