2024年01月21日 00:00更新
妙高市ゆかりの鳥をモチーフにした新しいキャラクターが作られ、市の公式ラインスタンプとして、10日から販売されています。
これが、妙高市が初めてつくったラインスタンプです。市にゆかりのある2種類の鳥がモチーフになっています。
キャラクターのひとつは、国立公園妙高の鳥に指定されているライチョウの「らいドン」です。火打山の麓に住んでいる設定で、飛ぶのは少し苦手ですが、足腰が強いのが特徴です。
もう1つのキャラクターは妙高市の鳥に指定されている「オオルリ」のルリモンです。ルリモンの特技は歌で、好きな食べ物は、ほおずきのジャムです。
スタンプには「ありがとう」「おはよう」「いいね」など、日常でよく使う挨拶など全部で40種類あります。キャラクターのデザインや名前などは去年4月に採用された新人職員が考えました。このうちキャラクターをデザインしたのは市で広報を担当する黒澤蘭さんです。
妙高市総務課 黒澤蘭さん
「『いいね』と言われた。ライチョウとオオルリという2羽の鳥が妙高市にゆかりがあると知ってほしい。『お気に入り』のスタンプになってくれたらうれしい」
妙高市では、鳥のキャラクターを通じて妙高市を市内外にPRしたいと考えています。販売価格は1セット40種類で120円、またはライン内で使える通貨50コインです。LINEアプリ内のラインストアで購入できます。
なお、県内の自治体で公式ラインスタンプを販売するのは、見附市に次いで2例目だということです。
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