2023年11月22日 17:58更新
30秒で生まれる一体感!
上越教育大学附属小学校の児童が自ら企画した音楽集会を22日(水)に開き、学級ごとに創作ダンスを披露しました。
音楽集会を開いたのは、上越教育大学附属小学校の全学年12クラスあわせて343人です。学校では、みんなで一つのものを作りあげる楽しさや苦労を共有しようと、児童みずから集会を企画しています。
ことしのテーマは「オドレ バズ 30」です。「バズ」は、いわゆる「バズる」、「話題となる」という意味です。「30」は、1つのパフォーマンスの発表時間「30秒」を表しています。
発表を短くすることで、振り付けなどの精度を高める狙いがあります。
このうち、6年生のクラスはソーラン節を披露しました。準備期間はおよそ1か月。児童は、授業で日本の文化や和の心を学んでいて、それを基に曲を選んだほか、振り付けや掛け声などもみんなで話し合って考えてきました。
集会は、去年まではコロナ対策で全校を2つに分けて発表していましたが、ことしは4年ぶりに全校児童が一堂に集まりました。
児童
「4年ぶりにこの感覚を味わえて楽しかった。みんなで同じ振り 同じ掛け声 一体感があり いいと思った」
「これで最後悲しい もう1回やりたい。悔いなくできた。いい思い出」
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