2023年11月05日 17:35更新
上越市の秋の恒例イベント「越後謙信きき酒マラソン」が5日(日)に行われ、全国から集まったランナー510人が、地酒やご当地グルメを堪能しました。
「越後謙信きき酒マラソン」は、地酒やグルメを楽しみながら走る順位を競わないランイベントです。
7回目となることしは、北は北海道、南は福岡から、ランナー510人が思い思いの仮装をして参加しました。
コースは、埋蔵文化財センターをスタートして、春日山城や正善寺ダムなどを巡る24キロです。
コースには8か所のエイドステーションがあり、春日山きのこ園のキノコ汁や小竹製菓のサンドパンなど、地元のグルメがふるまわれました。
参加者
「まさか走ってビールが飲めるとは思わなかった。最高すぎる」
ことしは、チェックポイントでリストバンドを集めると途中でガチャガチャに挑戦でき、当たりが出ればしゃぶしゃぶが食べられるというお楽しみもありました。
そして、完走したあとはお待ちかねのきき酒タイムです。
ランナーは地酒15種類を飲み比べ、答えを探りました。
参加者
「(きき酒)練習してきたがやっぱり分からない。でもおいしいからオッケー」
「これで5回目の参加。緩さと酒やグルメのふるまいが魅力、こんな大会他にない」
上越商工会議所青年部 観光・文化振興委員会 黒津康輔委員長
「今年も皆さんに緩く楽しんでもらった。エイドで地域の特産品を食べてもらい、きき酒も上越地域の銘柄を用意しているので、知ってもらうきっかけになれば。ランナーの意見を聞いて、来年からも進化させながら続けていきたい」
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