2023年10月29日 07:00更新
上越地区の幼年野球チームが出場する大会「フォアドリームズビップグループカップ」の決勝に、上越市の大潟フェニックスが出場します。チームは優勝を目指し、長所の打撃や、投手力に磨きをかけています。
大潟フェニックスのメンバーは、大潟町小学校の2年生から6年生までの25人です。チームは上越市、妙高市、糸魚川市の18チームが出場する「フォアドリームズビップグループカップ」のトーナメント戦に、シードのチームとして挑み、ここまで2試合を勝ち抜き、決勝に駒を進めています。
キャプテン 大塩大河さん
「みんなで声を掛け合って励まし合えるチーム」
チームは今シーズン、夏に行われた上越地区大会で準優勝するなど好成績を残しています。いまは長所である打撃をさらに伸ばす練習に力を入れています。
キャプテン 大塩 大河さん
「打てないのを怖がらずに試合でも練習でもフルスイング。振り抜くバッティング」
チームのエースで6年生の木島啓吾さんは、緩急を生かした投球が持ち味です。
エース 木島 啓吾さん
「15分間走り続けて体力をつける練習。しっかりスタミナをつけて最後まで投げ切れるようにしたい」
そしてもう1人の投手6年生の平原侑哩さんです。160センチを超える高い身長を生かし、角度をつけた勢いのある投球が持ち味です。平原さんは新潟県の女子選抜メンバーでもあります。
ピッチャー 平原 侑哩さん
「筋力をつけてタマのスピードを速くする。タオルを持って家でシャドーピッチングをしている。次の大会でも角度のあるボールを投げてみんなで優勝したい」
キャプテン 大塩 大河さん
「決勝では勝って優勝する」
「フォアドリームズビップグループカップ」の決勝は来月行われます。この大会で優勝すると、上越地区の代表として、新潟、長岡、長野地区でそれぞれ優勝したチームが出場する大会に進みます。
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