2023年10月21日 06:58更新
高速道路の運転で疲れたドライバーに癒しを届けようと、県立高田農業高校の生徒が19日(木)北陸自動車道 名立谷浜サービスエリアの花壇に、自分たちが育てた花の苗を植えました。
花の苗を植えたのは、県立高田農業高校の2年生20人です。生徒が2か月かけて学校で育ててきた赤紫と黄緑2色のハボタンで、19日は苗430株を、花壇4か所とプランターに植えました。
生徒
「自分たちで最初から育ててきた花。みんなの見えるところに植えたからうれしい」
この取り組みは、NEXCO東日本が地元の高校生などと毎年一緒に行っています。これまではパンジーを植えていましたが、冬に枯れてしまうことから、今回、多年草で寒さに強いハボタンに変えました。
生徒
「きれいな花をみてリラックスしてほしい」
NEXCO東日本 安藤 隆行さん
「皆さんよくやってくれてありがたい。いい花壇ができた。皆さんのくつろぎと癒やしの一助になれば」
浜松から訪れた人
「高校生がやるのはいい。癒やされる」
花は来年の3月まで楽しめるということです。
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