2023年10月02日 10:59更新
地元のうまいものを堪能!
地域の食の魅力を発信するイベント「妙高あらいうまいもんまつり」が妙高市中町で4年ぶりに30日(土)に開かれ、家族連れなどが地元ならでの味を堪能しました。
このイベントは妙高地域の食の魅力を発信して新井地区ににぎわいを呼ぼうと4年ぶりに開かれました。
今年は地元の飲食店を中心に21のブースが自慢の味をならべました。
これは杉野沢観光協会が販売した「うますぎ焼き」です。見た目はたこ焼きですが材料に塩スルメとかんずりを使った地元名物です。
また、応援出店として石川県七尾市から能登の焼き牡蠣が販売されました。
ステージではチンドン屋などによるパフォーマンスも行われイベント会場は多くの家族連れで賑わっていました。
訪れた人
「子どもたちはコロナで経験していなかったので連れてくることでいい経験になる」
訪れた人
「長野の飯山からきた。向こうにはないものや環境が面白いと思った」
訪れた人
「まだ感染予防はしなければいけないが予防しつつ(外に)出られるというのは和らいだのかなと嬉しく思う」
街中にぎわい推進委員会 尾﨑智也委員長
「(コロナ禍で)4年ぶりの開催。これだけのお客さんが楽しみにしていただいたことが一つ大きなイベントの意義。やはりこの地域にはいいものがたくさんある。いかに出店した人が工夫して食にするかが祭りの大事なところ」
推進委員会では今後、コロナ禍まえにあった地元の小学生が育てたコメや地域とのコラボ商品の販売などを復活させたいと話していました。
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