2017年10月03日 17:34更新

全国中学校水泳競技大会の50ｍ自由形で優勝した直江津中等教育学校3年の鈴木基心さんが2日、上越市役所を訪れ大会の結果を報告した。来年度は高校生になることを踏まえ「インターハイの決勝をめざしたい」と意気込みを語った。

鈴木さんは、今年8月に鹿児島県で開催された全国中学校水泳競技大会に出場し、50ｍ自由形では自己ベストよりも0.1秒速い23秒87で初優勝。100ｍ自由形は52秒07で準優勝した。

鈴木さんは上越正和スイミングスクールに所属。村山市長は「クラブでもみんなの目標になっている。おめでとうございました」と活躍をたたえた。鈴木選手は来年春から高校生になるため、次の目標はインターハイの決勝。

「（インターハイでは）年上に勝って決勝にいけたらいい。オリンピックや世界で活躍できる選手になりたい」と話している。

※2017年10月3日　ニュースLiNKで放送　初回18:30～