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農業を学びたい!地域おこし協力隊員に神奈川出身の女性 

2017年10月03日 15:40更新

都会から上越市に移り住み、地域の活性化活動を行う地域おこし協力隊に、新たに神奈川県の女性が採用され、2日に辞令が交付された。 

171003_地域おこし協力隊 辞令交付式

採用されたのは神奈川県出身の小田切房子さん36歳。小田切さんはイギリスに訪れた時に農業と出会い2年間イギリスで日本の野菜を栽培してきた。帰国後は山梨で、海外の野菜や米作りを経験してきた。

これまでの活動を活かし、さらに農業を学びたいと地域おこし協力隊に応募した。小田切さんは母親が上越市出身で、これまでも数回上越市を訪れている。

上越の印象につじて「本当にみなさんやさしくて、引っ越して当日の夕方に町内会長さんが来てくれて、おーっと思った。そこが違う」と話す。

小田切さんは農業を中心に地域活性化を考えている。配属先は柿崎区で、米作りやご当地野菜の特産化などを通して、自らの農業の経験値をあげながら地域の人との交流を図っていく予定。「地域の人と仲良くし、農業の経験を積んでいきたい。沢山人が来てくれるような所になれば」と話した。

具体的な活動内容は、今週5日に開かれる小田切さんと、市の職員、地元の代表者による会議の中で決定するということ。


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※2017年10月3日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~

 

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