2023年08月03日 15:01更新
おいしい授業に舌鼓!
上越高等学校で夏休みを利用したオープンスクールが2日開かれました。訪れた中学生は国語、数学から体育、美術までさまざまな模擬授業を受けました。
オープンスクールには、来年春に高校受験を控えた上越地域内外の中学3年生とその保護者、合わせておよそ450人が訪れました。
上越高校 風間和夫校長
「どんな学校生活が送れるのかイメージをしてもらうために行っている」
中学生は校内を見学したあと、国語、数学、英語など10種類の模擬授業から1つを選んで受講しました。そのうち調理実習室では家庭科の齋藤勝美教諭が、寿司の「四海巻き」づくりを指導しました。
生徒はすし飯にゆかりを混ぜたあと、キュウリや卵焼きとあわせて、ゆっくりと巻いていきました。
中学生
「おいしい。初めてだから緊張していたが楽しかった」
「きょうのオープンスクールを参考に(志望校を)決めていきたい」
「やりたいことがやりたいようにできそうな学校だと思った」
風間和夫校長
「特色ある教育としては国際理解教育に力を入れている。建学の精神 自主、誠実、礼節を大事にしながら教育を行っている」
次回のオープンスクールは、部活動の説明を中心に来月16日に行われる予定です。
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