2023年08月02日 10:24更新

陸上自衛隊高田駐屯地が、今月20日に行われる「謙信公祭」で出陣行列をサポートすることになり、1日に祭りの実行委員会と協定を結びました。

高田駐屯地は毎年、謙信公祭のメイン「出陣行列」に参加する人たちを、甲冑に着替える春日小学校からまつりの舞台になる林泉寺や春日山神社に運んでいます。

今年は隊員11人が10人乗りの大型トラック4台と小型トラック1台を使い、参加者300人を運ぶ予定です。今年は、去年より参加者が100人増える見込みです。

1日は協定書の調印式が高田駐屯地で行われ、高田駐屯地の萩森泰聡司令と謙信公祭実行員会の青柳伸一委員長が協定書に調印しました。

高田駐屯地　萩森泰聡 司令
「謙信公祭に長年携わって参加させてもらってありがたい。参加者の移動をしっかりとサポートしたい」

謙信公祭実行委員会　青柳伸一 委員長
「自衛隊の協力があり初めて出陣行列が出来ている。今後ともこのような関係が続き、第100回・105回の記念の祭りにつながれば」