2023年07月24日 17:55更新
23日(日)から、いよいよ上越まつりが始まりました。24日(月)は本町通りなどで4年ぶりに神輿渡御が行われました。
23日夜 38年ぶりに高田城址公園で花火
上越まつりは23日(日)、直江津の八坂神社で祭りの始まりを告げる発輿祭が行われ、八坂神社の本神輿が高田地区に入りました。
24日(月)は各町内会で神輿渡御が行われました。神輿は台車に載せて引っぱります。
後ろで押しているのは、関根学園高校のバスケットボール部員およそ15人です。バスケ部は10年以上前から高田祇園祭を手伝っていて、1日中、町内から町内を練り歩きます。
地元の人
「本町通りの祭り 楽しみにしていた。気分爽快。大変うれしい」
本町6丁目祭典部長 布施治さん
「みんなやる気満々で楽しんでやっている。反応は良かった。高田祇園は(みこしを)担がないことに。来年こそは担ぎたい」
神輿は24日、北本町から本町、南本町などを渡御し、夜は宮入りとして、本町2・3丁目に設けられた御旅所に奉納されます。
一方、仲町1丁目では、年長児から中学1年生まで16人が、子どもみこしを引きました。
子どもたちは、元気いっぱいに「わっしょい」の声を上げ、町内1周およそ1.5キロを練り歩きました。
「『わっしょい』と言うのが楽しい」
「暑い。(サカキを)担ぐのが重かった」
子ども会 会長
「コロナ禍で(みこし)初めての子が多い。暑い中でみんな頑張っている」
25日(火)は午後7時から本町通りで大民踊流しが行われます。26日(水)は神輿の川下り行事が行われる予定です。八坂神社の神輿が、稲田橋のたもとから関川を下り、直江津に移ります。
JCVでは26日(水)、直江津・大花火大会の模様を、午後7時57分から111チャンネルで生中継します。
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