2023年07月22日 11:45更新
サクラやハスを見に多くの観光客が訪れる高田城址公園をきれいにしようと、公園のお堀に接する上越総合技術高校の生徒や保護者などが22日、ゴミを拾いました。
ごみ拾いに参加したのは上越総合技術高校の有志の生徒50人や保護者などです。参加者は3つのグループに分かれ、公園の外堀や内堀を歩いてゴミを拾いました。
この活動は学校の隣にあり、観光地でもある高田城址公園をきれいにしようと、去年から始まりました。公園の周辺は生徒にとって通学路でもあります。参加者は気温が25度を超える中、ペットボトルや空き缶などを拾う作業に汗を流していました。
生徒
「通学路がきれいになったら気持ちよく登校できると思い参加した。食べ物のゴミなど、ポイ捨てが多い」
生徒
「ゴミについて考える機会が少ないので、改めて感じることも多かった。暑い中での作業だったが、少し心が洗われた」
PTA会長 長和子さん
「高田城址公園という地域の宝の隣にある学校として、生徒といっしょに交流がしたいと思い企画した。去年よりも参加者が増えた。これかも続けていきたい」
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