2023年07月18日 17:13更新
8月に開かれる謙信公祭の前夜祭で、上越市立春日小学校の児童などが「ちょうちん行列」を行います。18日(火)は4年生がその「ちょうちん」を作りました。
ちょうちんを作ったのは春日小学校の4年生132人です。
ちょうちん行列は、春日小学校と高志小学校の児童が手作りのちょうちんを持って町内を練り歩くもので、8年前から行われています。18日は謙信公祭実行委員会の太田一巳さんに教わりながら、ペットボトルや割りばしなどを使ってちょうちんを作りました。
4年生
「色を塗ったり糸を通したり楽しかった」
「作ったちょうちんを春日山へ持って行くのが楽しみ」
「祭りを盛り上げたいという気持ちで参加しようと思う」
「みんなが元気になってくれるように歩きたい」
18日はこのほか、実行委員会から謙信公祭の歴史や20年以上前の祭りの様子を聞きました。また、代表の児童3人が甲冑を着て、勝どきを上げるなどして祭りへの思いを高めていました。
謙信公祭実行委員会 太田一巳さん
「子どもたちがマスクを外して笑顔な姿が見られるのが楽しみ。やっと今まで通りの規模での開催になる。多くの人に来てもらい祭りを楽しんでほしい」
ちょうちん行列は、謙信公祭の前夜祭として来月18日午後6時半に埋蔵文化財センターをスタートし、児童や保護者などがおよそ1キロ先の春日山神社まで歩きます。ゴールした後は、花火が打ち上げられるほか、代表の児童が神社で口上を述べる予定です。
謙信公祭 JCV生中継
8月20日(日)111ch
16:00~出陣行列/18:00~川中島合戦の再現
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