2023年05月31日 15:51更新
キャッチボールが楽し過ぎる!
女子ソフトボール日本代表の監督として、2度のオリンピックでメダルを獲得した宇津木妙子さんが、30日(火)に上越市のつちはし保育園を訪ね、「ASOBALL」という幼児向けのボール遊びを指導しました。
「ASOBALL」は、スポンジでできたボールやバットを使う遊びです。日本ソフトボール協会が子どもたちにボール遊びを楽しんでもらおうと、全国で普及活動をすすめています。
つちはし保育園を訪れたのは、ソフトボールの元日本代表監督で、現在日本ソフトボール協会の副会長を務める宇津木妙子さん、そして、女子ソフトボールチーム、太陽誘電ソルフィーユの元メンバーです。
宇津木さんたちは、年長組38人にボールの握り方や投げ方を教えたあと、みんなでキャッチボールを楽しみました。
このあとは、バッティングです。園児はバットの握り方や振り方などを教わり、三角コーンの上に載せたボールを打ちました。
園児
「ボールを打つのが楽しかった」
「すごく難しかったけど頑張る」
日本ソフトボール協会 副会長 宇津木妙子さん
「遊びの楽しさの中でボールを投げたり打ったりができる。遊びや体を動かすことの楽しさを一番に覚えてほしい。ボールを投げたり打ったりすることによって友達同士のコミュニケーションにもなる」
「ASOBALL」のボールは、つちはし保育園にプレゼントされることになっていて、園ではこのあともボール遊びを楽しむことにしています。
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