2017年09月20日 15:00更新
来年春の甲子園選抜大会につながる秋の高校野球新潟県大会。上越勢で唯一ベスト8に勝ち進んだ、高田北城はことしの夏の代表、強豪日本文理と対戦し、一時リードを奪うも逆転を許し、5-10と惜敗した。
高田北城の先発はエース小林。立ち上がりに味方のエラーがきっかけで先制されると、2回までに3点を失う。さらに5回表、日本文理の1番米山にホームランを許し、0対4とリードを広げられた。
反撃に出たい高田北城。6回裏の攻撃で7番横田尚のヒットをきっかけにノーアウト満塁のチャンスを作る。1番斉藤広のタイムリーで1点を返すと、2番小林のタイムリー、相手ピッチャーの暴投で1点差にする。そして3番熊木のタイムリーで同点に追いつくと、相手のエラーでセカンドランナーがかえり5対4と逆転に成功する。
しかし8回表。日本文理は1アウト満塁から連打で逆転。5対9と再び高田北城は追う展開に。9回にも日本文理は1点を追加して、5-10とリードを5点に広げられる。
9回裏高田北城は1アウト満塁のチャンスを作るも、最後はダブルプレーでゲームセット。5-10で敗れ、夏に続くベスト4入りを逃した。
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