2017年09月20日 07:06更新
上越市吉川区恒例の催し「越後よしかわ酒まつり」が10月1日に、道の駅よしかわ杜氏の郷などで開催されます。
過去の酒まつりの様子
吉川区は全国に多くの越後杜氏を輩出した歴史があり、現在も酒米の「五百万石」の生産量が県内一と、酒文化が根強く残っている地域。このイベントは、そんな吉川の酒文化を発信しようと20年前から始まった。昨年は約4,000人が足を運ぶなど、毎年楽しみにしている日本酒ファンも多い。
イベントの目玉は、全国の日本酒を試飲できる“きき酒”のブース。地元上越市内の銘柄にとどまらず、全国の人気蔵元の 約200種類が一堂に集まり、利き酒が楽しめる(有料)。会場にはグルメのブースも並び、食事や買い物も楽しめる。
ステージイベントでは、蔵人の間で古くから歌いつがれる酒造りの唄や、地元郷土芸能「上越吉川ばやし」などが披露される他、長岡市出身のアーティスと「ひなた」のスペシャルライブなどが予定されている。
第20回 越後よしかわ酒まつり
■日時:10月1日(日)
■場所:道の駅よしかわ杜氏の郷周辺
■入場:無料 きき酒代700円
■問合せ:越後よしかわ酒まつり実行委員会 ℡025- 548-3595
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.