2023年04月30日 13:00更新
上越市柿崎区でエダマメの苗植えが始まりました。JAえちご上越は、エダマメの生産に力を入れていて年商1億円を目指しています。
エダマメの苗を植えたのは、柿崎区上直海の農業生産法人ふるさと未来です。苗の品種は「湯あがり娘」。味が濃く甘みが強いのが特徴です。ふるさと未来ではこのほか、味風香など4種類を植える計画です。
今年は去年より0.7ヘクタール多い10.9ヘクタールを作付け、収量は29トンを見込んでいます。
ふるさと未来 髙橋賢一 代表取締役
「エダマメの栽培は園芸品目の柱にしようと、若い人が農業で生活できるように始めた。(今年)苗も順調に育っているのでうまく育つと思う」
エダマメはJAえちご上越が稼げる農業を目指して、生産の拡大に力を入れています。今年の売上げ目標は1億円。7月にはエダマメの収穫期に合わせ、藤巻の集出荷施設を拡大・充実する計画です。
27日に植えたエダマメは順調に育つと7月中旬すぎには収獲できるということです。ふるさと未来でのエダマメの苗植えは5月上旬まで続きます。
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