2023年04月18日 14:25更新
上越市春日新田1丁目で改良メダカの無人販売をしていた「上越めだか」が、今月から日曜、祝日の限定で店舗営業をはじめました。4、5月のみ土曜日も営業しています。
上越めだかは上越市春日新田1丁目、上越信用金庫有田支店の向かい側にあります。これまで店舗の外で7~8種類の改良メダカを無人販売していました。店舗では代表の川端雄一郎さんが繁殖させた品種や、県内外の愛好家から仕入れた品種など20種類ほどを販売します。
こちらでは飼育だけでなく繁殖も楽しんでほしいと、オスとメスのペアで販売しており、価格は安いもので1000円、最も高価な品種は2万円になります。
店内にはいくつもの水槽があり、体の模様がきれいなものは上から見られるように、ヒレなどが長い品種は横から見られるようにディスプレイも工夫されています。
県道350号沿いの無人販売所の様子
上越めだかの川端さんは、8年前から趣味で改良メダカの飼育や繁殖を行っていて、3年前から改良メダカの無人販売を行っていました。現在は上越市や妙高市でメダカを販売している仲間と「上越地区改良めだか販売組合」を設立し、販売会やイベントなどを開いています。
川端さんによりますと、イベントでお客さんとふれ合うなかで、詳しい飼育方法を聞きたい、飼育についてアドバイスがほしいなど、要望が多く、自身もこれまで以上にお客さんとふれ合う機会を作ろうと、店舗をオープンさせたということです。
店内では品種改良されたメダカのほかに、水質浄化剤や数種類のエサ、タモなど、メダカを飼育するためのグッズも販売しています。メダカの飼育初心者から愛好家まで、幅広い人たちが楽しめる店づくりを心がけているということです。
今後、新しい品種の入荷情報など、インスタグラムやツイッターなどSNSを通じて発信していくということです。
上越めだか 代表 川端雄一郎さん
「メダカの飼育は水槽などの入れ物と水さえあれば、気軽に始められます。さまざまな品種のメダカを見られる機会もあまりないので、水族館代わりに店に足を運んでいただいて、気軽に楽しんでいただければと思います。ぜひお越しください」
無人販売は上越めだかの昇り旗が目印
無人販売はこれからも変わらず、店舗の外で毎日営業しています。5月14日(日)には直江津ショッピングセンターエルマールで、上越地区改良めだか販売組合主催のイベント「第2回上越めだかフェス」を開催し、上越めだかも出店するということです。
店舗情報
上越めだか
■住所:上越市春日新田1-19-2
■電話:TEL080-1188-5186
■営業:
【店舗】日曜、祝日のみ 13:00~16:00
※4・5月は土曜も営業
【無人】毎日14:00~ラスト
■インスタグラム:@joetsu.medaka
■ツイッター:@RIKI7963
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