2023年04月03日 17:00更新
新年度をむかえた1日、上越市の大島、浦川原、安塚の3つの商工会が合併して、大浦安商工会となりました。3日(月)は職員に辞令が交付され、新たな業務が始まりました。
大浦安商工会は、浦川原区総合事務所がある浦川原コミュニティプラザの4階に設置されました。
3日は箕輪章 会長が、職員一人ひとりに辞令を手渡しました。
合併によって商工会の会員数は、およそ240あまりとなり、経営指導員など9人のスタッフが経営改善の指導などにあたります。
新体制でも、これまで通り経営に関する情報提供や、確定申告の補助、イベントの開催などに取り組みます。
大島区と安塚区の事務所はなくなりますが、毎月第1・第3水曜日は、安塚区、第2・第4水曜日は、大島区のコミュニティプラザで経営相談に応じるということです。
大浦安商工会 箕輪章 会長
「会員数が減少し、単独財源では維持管理は厳しく今後も減少見込み。今の時代に合った商工会の役割をしていきたい。今年に限って大浦安の大きな合併イベントを計画中」
大浦安商工会では3地区の職員が合流したことで、今後はお互いの知識や情報を共有しながら、事業所への巡回訪問などをカバーしていく方針です。
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