2023年03月28日 04:00更新
上越市の広報紙などで、イベントや市民の笑顔の写真を掲載してきた市民カメラマン制度が、今年度で終了します。過去13年間に渡って活動してきた市民カメラマンは200人を越え、その作品が、高田城址公園オーレンプラザに展示されています。
ロードレース大会やお祭り、酒まつり・・・。会場には「広報じょうえつ」の平成22年6月号から令和4年3月号に掲載された市民カメラマンの写真319点が展示されています。
この制度は、市の魅力を市民目線で発信しようと平成22年に始まりました。毎年18人ほどが委嘱され、これまで延べ233人が務めています。
会場の写真をたどると、上越市の13年間を振り返ることができます。
市民カメラマン制度は今年度で終わります。
その代わり、今年度からSNSに「#上越もよう」で、広く写真の投稿を呼び掛け、その中から広報紙などに作品を採用しています。
市の広報対話課では「新年度からは、『#(ハッシュタグ)上越もよう』に、より多くの人に参加してほしい」と話しています。
「市民カメラマン活動記録展示」は、観桜会期間中の4月12日まで高田城址公園オーレンプラザで開かれています。
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