2017年09月12日 10:21更新
上越市柿崎区の学校や地域が協力して取り組む「あいさつ1,000人大運動」が12日の早朝からはじまり、まちじゅうに子ども達の元気な声が響きわたった。
この運動はあいさつを通じて地域の絆を深め、明るいまちをつくろうと、柿崎区の青少年育成会議が毎年この時期におこなっている。運動は今年で5年目。参加するのは柿崎区内の園児、小中高校生と地域の人達。4日間にわたって通学路や学校の前に立ちあいさつを交わす。
初日の今朝、柿崎小学校の校区内では児童が手作りの横断幕を掲げながら行きかう人や、車に向けて大きな声であいさつをした。 また小学校の玄関前ではあいさつを広めるため児童が考えたオリジナルキャラクター「あいさつくん」と「さわやかさん」が登場し、登校した児童を出迎えた。
青少年育成会議によると、昨年は運動中4日間で延べ6,204人の参加があり、年を重ねるごとに地域に一体感が生まれているという。
柿崎総ぐるみ「あいさつ1,000人大運動」は今週金曜日15日まで続く。
※2017年9月12日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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