2023年03月09日 11:35更新

障がい者が作ったパンやケーキなどが8日（水）に直江津ショッピングセンターで販売されました。

このイベントは障がい者や女性の活動を支援する団体、国際ソロプチミスト上越の呼びかけで行われました。

国際ソロプチミスト上越・坂本喜十子会長
「国際女性デーで私たちのクラブのPRと共にパンやケーキを携えてアピール力がアップしてもらえると思い声をかけた」

会場では上越市西本町などで障がい者が働く食堂を運営している「おりづる」のシフォンケーキやクッキー、また、障がい者就労支援施設「つくし工房」の食パン、ロールケーキなどが販売されました。

買い物客
「販売している姿は偉い、励みになる。今後も見つけたら買いたい」

おりづるではコロナ禍で販売する機会が減っていたとして、この場で自分たちの活動が知ってもらえてありがたいと話していました。