2017年09月09日 16:49更新
9日、上越市内の多くの中学校で体育祭が開かれ、青空のもと生徒たちが全力で競技や応援にのぞんだ。このうち上越市立城西中学校では、午前8時過ぎから体育祭が始まり、強い陽射しが降り注ぐ中、生徒たちが元気よく入場行進した。
体育祭にむけて生徒たちは、紅や青、白など5つの軍に分かれて応援練習など準備をすすめてきた。特に各軍の応援パネルは、夏休み中も学校に通い熱い思いを込めて仕上げた。開会式では、生徒代表による聖火リレーも行われ聖火台に火がともされると生徒や保護者から大きな拍手がわきあがった。
競技は、リレーや綱引きなど12種目。競技が始まるとグラウンドには仲間を応援する声が飛び交い、得点が入るたびに歓声が上がった。最後の体育祭になる3年生は、「雨続きで練習が十分できなかったが、今日は思い切り楽しんで良い思い出にしたい」と話していた。
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