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“カブリモノ”でハッピー!児童がモノづくりの楽しさ体感

2017年09月08日 15:30更新

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1枚の紙からお面などのカブリモノをつくる作家、チャッピー岡本さんを招いたワークショップが上越市立大手町小学校で開かれ、児童が文化祭で展示するカブリモノを作った。

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ワークショップは児童にものづくりの楽しさを感じてもらおうと開かれた。講師は奈良県にある「カブリモノ変心塾」を主催するカブリモノ作家のチャッピー岡本さん。1枚の紙から立体的なお面やマスクなどのカブリモノをつくるワークショップを全国各地で開いている。


今回は、岡本さんの本を見た教諭が、開催を依頼して実現した。岡本さんが新潟県内でワークショップを開くのは今回が初めて。

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大手町小学校の1年生43人は、画用紙にクレヨンでウサギやイヌ、カボチャなど、思い思いに描いていった。

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デザインした後、シートを切り、形を整えれば完成。児童は「細かい作業をがんばった」と、完成したものをかぶり、互いに見せ合っていた。

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チャッピー岡本さんは「それぞれが自分の個性を発揮しながら、思い思いのものを自分のペースで最後まで粘り強く完成させたのはすごくよかった。自分のアイデアしだいで、すごく生活が楽しくなって、生活がハッピーになれるということを、感じてもらえたら」と話していた。

児童が作った カブリモノは、来月22日に開かれる文化祭でお披露目されることになっている。

 

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