2023年02月24日 09:30更新
上越市の冬の風物詩「灯の回廊」が今月25日に、安塚区や大島区など6つの地区で行われます。今年は茶屋が去年より多く設置されるなど、冬の絶景をゆっくり楽しめそうです。
灯の回廊は安塚区や大島区など6つの地区の18会場で、およそ10万本のキャンドルが雪景色を彩ります。
今年は、今月25日の午後5時から午後9時まで開かれます。それぞれの会場では、道路脇に雪灯ろうが並ぶほか、住民などが作る雪像や打ち上げ花火、茶屋などが予定されています。グルメや特産品などを販売する茶屋は去年より3か所増え、11か所となっています。
このほどパンフレット2万7000部が完成し、会場や茶屋の場所と合わせ、雪灯ろうの設置区間や見どころなどが紹介されています。
また、シャトルバスの運行時間なども載っています。パンフレットは、会場のある地区の全ての世帯に配られるほか、上越市内の公共施設などでの配布や上越観光ナビのホームページからダウンロードも可能です。
上越市の担当者
「各地区の住民や実行委員会が協力して作りあげるイベントです。みんなの思いが多くの来場に繋がれば」
動画で「灯の回廊」をお楽しみください!
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